さつまいもとタピオカで育てた、加熱保水性と旨みに優れる茨城産ブランド豚
瑞穂のいも豚(ミズホノイモブタ)は、フィード・ワン株式会社が管理し、全国(管理主体の所在地は茨城県神栖市)で生産されるブランド豚(銘柄豚)です。品種・交配:雌(ランドレース雌×大ヨークシャー雄)× 雄 デュロック(三元)。
茨城県神栖市を産地とする「瑞穂のいも豚」は、さつまいもやタピオカなどのいも類を主体とした専用飼料で一定期間育てた三元豚です。フィード・ワン株式会社が管理主体となり、独自の飼育基準のもとで一貫した品質管理のもとに生産されています。
この豚肉の最大の特徴は、加熱しても水分が逃げにくい高い加熱保水性にあります。焼いたり揚げたりしてもしっかりと肉汁が閉じ込められるため、調理後もジューシーな食感が長く楽しめます。また、ビタミンEをたっぷり含むことも大きな魅力で、いも類由来の豊富な栄養素が豚肉の品質向上に一役買っています。さらに獣臭が少なく、豚肉特有の臭みが苦手な方でも食べやすいと好評です。
肉質はきめが細かく軟らかで、さつまいも由来のほのかな甘みが溶け込んだ上品な味わいが特徴です。脂の融点が低く、口に入れた瞬間にすっと溶けるような柔らかな脂も魅力のひとつです。出荷日齢は180日齢とゆっくり丁寧に育てられており、年間約2万5千頭が全国各地へ向けて出荷されています。
東京都内のとんかつ専門店では一頭買いされるほど料理人からも高い評価を受けており、とんかつに仕立てるとサクサクの衣の中から肉汁があふれる格別の一品となります。みそ漬けにしても旨みが引き立ち、茨城県龍ケ崎市のふるさと納税返礼品「龍ケ崎漬け」として全国に届けられるなど、郷土食材として幅広く親しまれています。商標は2005年に登録されており、長年にわたり信頼されてきたブランドです。
基本情報
- 名称
瑞穂のいも豚 - 産地
全国(管理主体の所在地は茨城県神栖市) - 管理主体
フィード・ワン株式会社 - 品種・交配
雌(ランドレース雌×大ヨークシャー雄)× 雄 デュロック(三元) - 豚肉の特徴
加熱保水性が高く肉汁が逃げにくい。ビタミンEが豊富で、獣臭が少なく食べやすい。きめ細かく軟らかな肉質で、さつまいも由来のほのかな甘みと脂の融点の低さが特徴 - 飼料の特徴
さつまいもやタピオカなどのいも類を主体とした専用飼料で一定期間飼育 - 出荷日齢
180日齢 - 流通量
年間約25,000頭 - 代表料理
とんかつ
みそ漬け焼き(龍ケ崎漬け) - 認証・取り組み
商標登録済み(2005年4月22日登録)
販売指定店制度あり / 銘柄規約:2006年3月2日設定(2010年4月19日改定) - 関連URL
フィード・ワンフーズ株式会社
瑞穂のいも豚とは? 意味や使い方 – コトバンク - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.217
コトバンク
フィード・ワンフーズ株式会社
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最終更新日
2026年06月12日
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