さつまいも育ちの純粋黒豚が宿す、大隅半島の滋味
南州黒豚(ナンシュウクロブタ)は、鹿児島県肝属郡南大隅町を産地とし、南州農場株式会社が管理するブランド豚(銘柄豚)です。品種・交配:バークシャー×バークシャー(純粋種)。
南州黒豚は、鹿児島県大隅半島に広がる南州農場の豊かな自然環境の中で育まれる黒豚ブランドです。鹿児島県に登記・登録された純粋なバークシャー種の種豚を使用しており、血統の純粋性を徹底して守り続けています。飼育期間は約230日と白豚に比べて長く、ゆっくりと丁寧に時間をかけて育てることで、深いうまみが肉の内側にしっかりと凝縮されます。農場の周辺に広がる照葉樹林から湧き出る清澄な湧き水を飲み水として使用しており、豚のストレスを抑えて健やかに育てる環境づくりにも配慮した飼育が行われています。
飼料には、出荷の約60日前からさつまいも(甘しょ)を10〜20%配合することが大きな特徴です。さつまいもには糖分が豊富に含まれており、これにより脂肪がべとつかずさっぱりとした上品な味わいに仕上がります。さらに小麦を加えることで、脂に白く美しい光沢が生まれます。
南州黒豚の肉質は赤身の筋繊維が細かく、程よい食感と深いうまみを兼ね備えています。グルタミン酸やカルノシンなどのうまみ成分が豊富に含まれており、雑味がなく甘みと旨みが際立つ上質な味わいが魅力です。しゃぶしゃぶやとんかつなど、素材の持ち味を活かした料理で特においしく味わえます。
生産から処理・加工・販売まで自社で一貫して管理するこだわりの体制が、品質の高さを支えています。農場HACCP・JGAPの両認証を取得しており、安全・安心な生産への高い意識も評価されています。
基本情報
- 名称
南州黒豚(ナンシュウクロブタ) - 産地
鹿児島県 肝属郡南大隅町 - 管理主体
南州農場株式会社 - 品種・交配
バークシャー×バークシャー(純粋種) - 豚肉の特徴
赤身の筋繊維が細かく程よい食感。グルタミン酸やカルノシンなどのうまみ成分が豊富で、甘みと深いうまみが際立つ。脂がべとつかずさっぱりとした味わい。 - 飼料の特徴
出荷約60日前からさつまいも(甘しょ)を10〜20%配合。小麦も配合。照葉樹林から湧き出る清澄な湧き水を使用。 - 出荷日齢
約230日齢 - 流通量
年間約8,000頭 - 代表料理
しゃぶしゃぶ
とんかつ - 認証・取り組み
農場HACCP取得(2015年・佐多本場ほか)
JGAP取得(佐多農場・根占農場・AIセンター)
生産・処理・加工・販売の自社一貫体制
鹿児島県登記・登録種豚の使用
ストレスの少ない飼育環境づくり - 関連URL
かごしま黒豚などの生産・処理・加工・販売 | 南州農場グループ
かごしま黒豚などの生産・処理・加工・販売|南州農場グループ(農場紹介)
肥後銀行グループ広報ブログ - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.207
南州農場グループ
肥後銀行グループ広報ブログ
あわせて読みたい銘柄
最終更新日
2026年06月09日
🐷 日本ブランド豚事典で他の銘柄を探す | 📖 豚肉ガイドを読む

