しもふりレッド(シモフリレッド)

宮城県が誇る、7世代の改良で生まれた幻の霜降り銘柄豚。

しもふりレッドは、宮城県畜産試験場が8年の歳月をかけて育成したデュロック種の系統豚です。霜降りと旨みを極めるべく7世代にわたる選抜育種で磨き上げられた系統豚であり、一般的なデュロック種と比べてロース肉の脂肪含有量が約1%高く、霜降り状のサシがきめ細かく入るのが大きな特徴です。柔らかさと弾力性を兼ね備えた肉質は、噛むたびに旨みが深く広がります。また、オリーブ油にも多く含まれる不飽和脂肪酸のオレイン酸を豊富に含んでいるため、脂の口どけがよく、コクがありながらもあっさりとした上品な後味が楽しめます。宮城県内の指定農家のみで飼育されており、飼育難易度の高さから生産量は県内食肉豚の1%弱と極めて希少な存在です。そのデリケートな特性から大規模生産は難しく、今もなお少数の指定農家が丁寧に育て続けています。出荷まで約180日間じっくりと育てられた豚肉は、宮城県食肉流通公社や仙台市食肉市場を経て、限られた取扱店へと流通します。年間出荷頭数はわずか1,100頭前後にとどまり、幻の豚肉と称されるほど入手困難な銘柄です。その希少さゆえ、宮城県内の飲食店や精肉店でも取り扱いは限られており、偶然出会えたときは見逃せません。霜降りにこだわり抜き、長年の品種改良で磨き上げてきた宮城の誇りある一品を、ぜひ一度ご賞味ください。上質なサシが醸す深い旨みと脂の甘みが、ひと口ごとに豊かに広がる贅沢な食体験をお届けいたします。

  • 名称
    しもふりレッド
  • 産地
    宮城県内
  • 管理主体
    しもふりレッド等銘柄推進連絡会議
  • 品種・交配
    デュロック種(系統豚)
  • 豚肉の特徴
    霜降り状のサシがきめ細かく入り、柔らかさと弾力性を兼ね備えた肉質。不飽和脂肪酸であるオレイン酸を豊富に含み、脂の口どけがよく上品な風味が特長。
  • 飼料の特徴
    なし
  • 出荷日齢
    約180日齢
  • 流通量
    年間約1,100頭
  • 代表料理
    串焼き
    餃子
  • 認証・取り組み
    商標登録(2003年6月20日)
  • 関連URL
    系統豚「しもふりレッド」について(宮城県公式)
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.39
    宮城県公式サイト
    系統豚「しもふりレッド」について

最終更新日
2026年03月15日


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