麓山高原豚(ハヤマコウゲントン)

福島県が誇る、植物性飼料にこだわった風味豊かな銘柄豚

麓山高原豚は、福島県内の全農認定農場で丁寧に育てられる三元豚です。ランドレース種の雌と大ヨークシャー種の雄を交配した母豚に、デュロック種の雄を掛け合わせて生まれる豚は、出荷までおよそ180日間かけてじっくりと時間をかけて育てられます。肉質を高めるうえで特に重要なのが、出荷前の約2カ月間に与える専用の仕上げ飼料です。トウモロコシや玄米などの穀類とキャッサバを主体とし、天然樹木エキス・亜麻仁油・エゴマ吸着油脂を加えたこの飼料は、動物性原料を一切使わない純植物性飼料へのこだわりが光ります。天然樹木エキスは豚独特の臭いを和らげる消臭効果を持ち、亜麻仁油やエゴマ吸着油脂にはオメガ3系脂肪酸であるαリノレン酸が豊富に含まれています。これらの工夫が相まって、豚特有の臭みをしっかりと抑えながら、柔らかくジューシーな肉質とあっさりとした上品な脂身を同時に実現しています。さらに、煮込み料理をつくっても煮汁にアクが出にくいという実用的な特徴もあり、豚しゃぶや角煮、マーボー豆腐など、さまざまな料理をひと手間なくきれいに仕上げることができます。全農福島が定める厳格な生産基準をクリアした認定農家だけが「麓山高原豚」を名乗ることができ、ブランドとして商標も登録されています。1990年に銘柄規約が設定されて以来、品質への誠実なこだわりが変わらず守り継がれてきました。福島の誇るこの銘柄豚をぜひ食卓でお楽しみください。

  • 名称
    麓山高原豚
  • 産地
    福島県郡山市
  • 管理主体
    麓山高原豚生産振興協議会
  • 品種・交配
    雌(ランドレース×大ヨークシャー)×雄:デュロック(三元豚)
  • 豚肉の特徴
    柔らかくジューシーな肉質と、あっさりした脂身が特徴。煮込み時にアクが出にくく、鍋料理や煮物にも適しています。
  • 飼料の特徴
    出荷前の約2カ月間、トウモロコシ・玄米・キャッサバを主体とした専用飼料を給与。天然樹木エキス・亜麻仁油・エゴマ吸着油脂を添加した純植物性飼料で飼育しています。
  • 出荷日齢
    約180日齢
  • 流通量
    年間約25,000頭
  • 代表料理
    なし
  • 認証・取り組み
    商標登録済
    銘柄規約設定:1990年4月10日
  • 関連URL
    お肉 | JA全農福島
    麓山高原豚 – 株式会社塩田ファーム
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.55
    お肉 | JA全農福島
    麓山高原豚 – 株式会社塩田ファーム

最終更新日
2026年03月25日


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