南部福来豚(ナンブフクラブタ)

岩手県野田村が誇る、SPF豚の清潔な血統と独自飼料で育てた銘柄豚

南部福来豚は、岩手県九戸郡野田村の株式会社のだファームが手がける、岩手を代表するブランド豚です。1986年に銘柄規約が設定された歴史を持ち、SPF豚(無菌豚)をルーツに持つ清潔な血統が大きな強みです。「南部の地で福をもたらす豚」という想いを込めた名前のとおり、地域の誇りとして長年親しまれてきました。飼育の最大の特徴は、高度な衛生管理とストレスを極力排除した環境づくりです。豚本来の免疫力を活かした丁寧な管理により、病気による損耗率は全国平均の半分以下に抑えられており、使用する医薬品の量も少なく済むため、安心・安全な豚肉として消費者から高い評価を得ています。エサには指定配合飼料をベースに、天然ミネラルが豊富な海藻粉末やゴマを独自に配合。クエン酸を加えることで腸内環境を酸性に保ち、善玉菌の増殖を促します。また、動物性タンパク源として魚粉・肉骨粉を一切使用しないことで獣臭を排除し、豚肉本来のコクと深い旨みを際立たせているのも大きなこだわりのひとつです。出荷日齢は145〜175日齢と比較的早く、仕上がった肉質は軟らかく重厚なコクが特徴です。年間約1万頭が「いわちく」や「久慈食肉処理場」でと畜され、JA全農岩手県本部を通じて流通します。ふるさと納税の返礼品としても人気が高く、産地の野田村を越えて全国の食卓に届けられています。2008年の商標登録以来、品質と信頼の証として着実にファンを広げているブランドです。

  • 名称
    南部福来豚
  • 産地
    岩手県九戸郡野田村野田
  • 管理主体
    株式会社のだファーム
  • 品種・交配
    雌(ランドレース雌×大ヨークシャー雄)× 雄:デュロック
    雌(大ヨークシャー雌×ランドレース雄)× 雄:デュロック
    ゼンノーハイコープSPF豚
  • 豚肉の特徴
    軟らかく重厚なコクが特徴の豚肉本来の旨みが際立つ肉質。高衛生環境とストレスフリーな飼育で損耗率が低く、医薬品使用量も少ないため安心して食べられる。
  • 飼料の特徴
    指定配合飼料(系統)をベースに、天然ミネラルが豊富な海藻粉末とゴマを配合し、クエン酸で腸内環境を整える独自配合。魚粉・肉骨粉不使用により獣臭を排除している。
  • 出荷日齢
    145〜175日齢
  • 流通量
    年間約10,000頭
  • 代表料理
    なし
  • 認証・取り組み
    商標登録:2008年3月11日
    銘柄規約設定:1986年11月26日
  • 関連URL
    岩手県野田村公式サイト
    野田村観光協会
    ネットぱあぷる(野田村特産品販売)
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.35
    岩手県野田村公式サイト
    野田村観光協会
    ネットぱあぷる(野田村特産品販売)

最終更新日
2026年03月13日


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