脂肪の甘みと旨みが際立つ、沖縄の誇るブランド豚
「琉球元豚あぐー」は、沖縄県浦添市に拠点を置く琉球飼料株式会社が手がけるブランド豚です。琉球在来種アグーのオスと、ランドレースおよび大ヨークシャーを掛け合わせたLW系統のメスを親に持つ交配種で、JAおきなわ銘柄豚推進協議会が定めた銘柄規約と商標管理のもとで品質が厳格に保証されています。「あぐー」の名称は1996年に商標登録され、正規の手続きを経た生産者のみが使用を許可されています。出荷までに約240日をかけてじっくりと育て上げることで、一般的な豚よりも肉質に深い旨みが蓄えられます。最大の特徴は脂肪融点の低さです。口に含むとすっと溶けるような脂の口溶けが楽しめ、くどさや臭みが少ないため、脂が苦手な方にも食べやすいと評判です。また在来豚の血を引くことで霜降りが入りやすく、旨み成分であるグルタミン酸が豊富で、赤身と脂身のバランスが絶妙な仕上がりになります。飼料には琉球飼料が独自に開発した指定配合飼料を使用しており、地養素をはじめ各種有機酸・アミノ酸を配合することで肉質に甘みとコクを引き出しています。出荷は沖縄県食肉センターを通じて行われ、年間約1,800頭が島内を中心に流通します。販売は指定店制度のもとで管理されており、購入できる店舗が限られていることが品質の証でもあります。沖縄県産ブランド豚の中でもとりわけ上品な脂の甘さを誇る一品として、炒め物やしゃぶしゃぶ、餃子などさまざまな料理でその魅力を存分に発揮します。
基本情報
- 名称
琉球元豚あぐー - 産地
沖縄県浦添市 - 管理主体
琉球飼料株式会社 - 品種
アグー(琉球在来種)×LW系統(ランドレース×大ヨークシャー) - 交配
アグー(♂)×LW系統(♀) - 豚肉の特徴
脂肪融点が低く口溶けが良い。霜降りが入りやすく旨み成分(グルタミン酸)が豊富。臭みが少なく食べやすい。 - 飼料の特徴
指定配合飼料(地養素・有機酸・アミノ酸配合) - 出荷日齢
240日齢 - 流通量
年間約1,800頭 - 代表料理
炒め物・しゃぶしゃぶ・餃子 - 認証
商標(1996年12月25日登録・沖縄県農業協同組合)
銘柄規約(2007年6月4日設定・JAおきなわ銘柄豚推進協議会) - 取り組み
販売指定店制度あり - 関連URL
琉球飼料株式会社|Ryukyu-Shiryo - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.214
琉球飼料株式会社公式サイト
あぐー応援団(JAおきなわ銘柄豚推進協議会)公式サイト
最終更新日
2026年06月11日
🐷 他のブランド豚を探す | 📖 豚肉ガイドを読む
