めぐみ野豚(メグミノポーク)

宮城の産直ブランドが育む、霜降り交雑豚

宮城県で生産される「めぐみ野豚」は、みやぎ生活協同組合の産直ブランド「めぐみ野」が誇る銘柄豚です。管理主体であるめぐみ野豚肉生産協議会が、宮城県各地の登録農家と連携しながら、子豚の生産から出荷に至るまでの全工程を一貫した体制のもとで管理しています。生産者ごとにトレーサビリティが確保されており、一頭ごとに生産者まで追跡できる仕組みが整っています。止め雄には宮城県畜産試験場が8年の歳月をかけて開発した系統豚「しもふりレッド」を用いており、断面に霜降り状の脂肪交雑が豊かに入る、きめ細かくやわらかな肉質が大きな魅力です。このやわらかさの背景には、オレイン酸を豊富に含む「しもふりレッド」の特性があります。飼育においては、生後3ヶ月以降、抗生物質や合成抗菌剤を添加しない指定配合飼料を使用しており、安全・安心な豚肉づくりを徹底しています。さらに肉豚後期には宮城県産の飼料用米を配合することで、肉のコクと甘みを一層引き出しながら、輸入トウモロコシの使用削減にも取り組んでいます。飼料用米の活用は、地域の農家との連携による循環型農業の実現にもつながる取り組みです。出荷日齢は約180日と比較的長めに設定されており、ゆっくりと育てることで旨みと肉質の充実を図っています。年間約18,000頭が仙台市食肉市場などを通じて流通し、みやぎ生協を通じて宮城県民の食卓に届けられています。産地と消費者を顔の見える関係でつなぐ、信頼のブランド豚です。

  • 名称
    めぐみ野豚
  • 産地
    宮城県 仙台市泉区ほか県内各地
  • 管理主体
    めぐみ野豚肉生産協議会
  • 品種・交配
    雌(ランドレース×大ヨークシャー)× 雄:デュロック
    雌(ランドレース×デュロック)× 雄:デュロック(しもふりレッド)
  • 豚肉の特徴
    止め雄に「しもふりレッド」を用いた豊かな霜降り交雑が特徴。オレイン酸を含みやわらかくきめ細かな肉質
  • 飼料の特徴
    指定配合飼料(生後3ヶ月以降、抗生物質・合成抗菌剤無添加)を使用。肉豚後期に宮城県産飼料用米を配合
  • 出荷日齢
    約180日齢
  • 流通量
    年間約18,000頭(仙台市食肉市場・宮城県食肉流通公社経由)
  • 代表的な料理
    豚バラと野菜のさっぱりレンジ蒸し
  • 認証・取り組み
    なし
  • 関連URL
    顔とくらしの見える産直『めぐみ野』|みやぎ生活協同組合
    みやぎ生協 SCOOOP!
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.43
    顔とくらしの見える産直『めぐみ野』|みやぎ生活協同組合
    みやぎ生協 SCOOOP!
    宮城県公式ウェブサイト(系統豚「しもふりレッド」について)

最終更新日
2026年03月18日


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