東京が生んだ幻の純粋系統豚、きめ細かな肉質と上品な脂の甘みが際立つ銘柄豚。
TOKYO X(トウキョウエックス)は、東京都畜産試験場が1988年から7年にわたる育種改良の末に開発した純粋系統豚です。北京黒豚、バークシャー、デュロックの3品種の優れた特性を組み合わせて育成され、1997年に日本種豚登録会(現・日本養豚協会)に新系統として正式登録されました。現在はTOKYO X 生産組合が管理し、東京都のほか宮城・茨城・群馬・山梨の農場でも生産されています。最大の特徴は、きめ細かでなめらかな肉質と、加熱するとナッツのような甘い香りが立ちのぼる上質な脂にあります。赤身と脂肪がほどよく混ざり合い、食べたあとに余韻が残らないすっきりとした後味が魅力です。一般的な豚肉の約4倍ものビタミンB1を含み、栄養面でも優れた特性を持ちます。飼料は非遺伝子組み換え・ポストハーベストフリーのトウモロコシや大豆を主体とした指定飼料で、脂の質を高めるため出荷前3ヶ月以上にわたって専用の配合飼料を給与します。「Safety」「Biotics」「Animal Welfare」「Quality」の4つの理念のもと、ゆとりある飼育環境で約210日かけてじっくりと育てられます。年間出荷頭数は8,000頭と希少で、耳標による個体管理とDNA鑑定による産地真正確認も行われており、品質への徹底したこだわりが伝わります。しゃぶしゃぶや野菜炒め、チャーシューなど、素材の味を活かした調理で真価を発揮します。
基本情報
- 名称
TOKYO X - 産地
東京都八王子市 - 管理主体
TOKYO X 生産組合 - 品種・交配
トウキョウX 純粋種(北京黒豚・バークシャー・デュロックの合成系統) - 豚肉の特徴
きめ細かな繊維質の赤身肉に上質な脂肪が適度に入り込み、加熱時にナッツのような甘い香りを放つ。ビタミンB1含有量は一般的な豚肉の約4倍。 - 飼料の特徴
非遺伝子組み換え・ポストハーベストフリーの穀物を主体とした指定飼料に、脂肪の質と風味を高める成分を配合。出荷前3ヶ月以上にわたり専用配合飼料を給与。 - 出荷日齢
210日齢 - 流通量
年間8,000頭 - 代表料理
しゃぶしゃぶ
野菜炒め
チャーシュー - 認証・取り組み
商標登録:2005年6月17日
銘柄規約:2001年7月18日設定・2023年6月30日改定
販売指定店制度:有 - 関連URL
TOKYO X 生産組合
とうきょうの恵みTOKYO GROWN
TOKYO X アソシエーション事務局
ミートショップうちの
八面六臂 - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.106
TOKYO X 生産組合
とうきょうの恵みTOKYO GROWN
TOKYO X アソシエーション事務局
ミートショップうちの
八面六臂
最終更新日
2026年02月10日
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