岐阜県生まれの霜降り豚。県開発の種豚「ボーノブラウン」が生み出す、うまみと脂の甘みが凝縮した至極の一枚。
「ボーノポークぎふ」は、岐阜県が開発した特別な種豚「ボーノブラウン」を交配に用いることで生まれる、岐阜県独自のブランド豚です。ブランド名はイタリア語で「おいしい(buono)」を意味し、その名のとおり素材の味わいにこだわった豚肉です。
ボーノブラウンはデュロック系の種豚で、岐阜県畜産研究所がDNA解析によって霜降り割合に関わる遺伝子領域を持つ個体を厳選して育成しました。この種豚の特性により、ボーノポークぎふの霜降り割合は一般的な豚肉の約2倍に達します。岐阜県が独自に数値化した霜降り割合判定表で「2以上」をクリアした枝肉のみが認定を受けるため、品質の均一性も高く保たれています。
岐阜県内の契約農家では、岐阜県と日本農産工業株式会社が共同開発した協議会認定の専用飼料を給与しています。この飼料は抗酸化成分やオレイン酸を多く含む植物性原料を配合し、アミノ酸バランスも細かく調整された独自処方です。豚肉の脂身の酸化を抑えながら、甘みとコクをじっくりと引き出します。
こうして約180日かけて育てられた豚肉はドリップロス(肉汁の流出)が少なく、調理後も旨みがしっかりと残るのが特徴です。シンプルにしゃぶしゃぶにして素材の甘みを味わうのはもちろん、焼肉やとんかつにしても豚肉本来の奥深い風味を堪能できます。年間2万1000頭が出荷され、岐阜県内を中心に流通しています。岐阜が誇るこの上質な豚肉を、ぜひ食卓でお楽しみください。
基本情報
- 名称
ボーノポークぎふ(ボーノポークギフ) - 産地
岐阜県(関市ほか県内契約農家) - 生産者(運営)
ボーノポーク銘柄推進協議会
カタノピッグファーム瑞浪農場
ハシエダ養豚 - 豚肉の特徴
霜降り割合が一般的な豚肉の約2倍。肉の旨味成分が豊富で脂身の甘みが強く、ドリップロスが少ないため旨みが逃げにくい。豚肉本来の濃厚な味わいを堪能できる。 - 飼料の特徴
岐阜県と日本農産工業株式会社が共同開発した協議会認定飼料。抗酸化能とオレイン酸を多く含む植物性原料を使用し、飼料中のアミノ酸バランスを調整。 - 品種・交配
雌(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック(ボーノブラウン) - 代表的な料理
しゃぶしゃぶ・焼肉・とんかつ・ステーキ - 流通量
年間出荷頭数:21,000頭
出荷日齢:約180日齢
出荷体重:約120kg
主なと畜場:中濃ミート事業協同組合
主要卸売企業:きなあた瑞浪
肉のキング
肉のひぐち - 認証・取り組み
商標登録:2012年4月20日
銘柄規約:2014年4月1日設定
販売指定店制度:有
輸出意欲:有 - 関連URL
ボーノポークぎふ公式サイト - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.133
ボーノポークぎふ公式サイト
豚道
きなぁた瑞浪
岐阜県畜産研究所
最終更新日
2026年05月12日
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