岩手・折爪岳の麓で三代にわたり育まれた、口溶けの良い脂が自慢の銘柄豚
折爪三元豚「佐助」は、岩手県北部の二戸市を拠点に、折爪岳の山すそで生産される三元交配の銘柄豚です。その名は、戦後まもなく養豚を始めた創業者・久慈佐助氏にちなんで付けられました。二代目が専業農家として品種改良に情熱を注ぎ、20年以上にわたるさまざまな掛け合わせの試行錯誤を経て最適な交配を発見。三代目の現社長が加工・直販体制を整え、現在のブランドとして確立されました。最大の特徴は、脂の融点の低さです。一般的な豚肉より2〜3℃低い温度で溶け出す脂は、口に入れた瞬間にとろりと広がり、ほのかな甘みとともにうまみを蓄えた赤身と一体化します。冷めても脂が固まりにくいため、時間が経っても豚本来の風味を楽しめます。また、獣臭がほとんどなく、豚肉が苦手な方にも受け入れられやすい清潔な肉質が好評です。飼育面では、温度・湿度を24時間管理した清潔な豚舎でストレスを最小限に抑えて育てており、オールインオールアウト方式で衛生管理を徹底しています。ワクチンや抗生物質の使用も最低限にとどめ、動物本来の力を活かす方針のもと丁寧に管理されています。子豚の生産から肥育・加工・販売まで一貫して自社で行う垂直統合型の生産体制により、一頭一頭の品質を細かく追跡できます。内臓まで含めたトレーサビリティーにも対応しており、安全・安心な食肉を届ける姿勢が貫かれています。しゃぶしゃぶや味噌漬けロースといった調理法でその旨みが引き立ち、口溶けの良い脂の魅力を余すことなく堪能できます。
基本情報
- 名称
折爪三元豚「佐助」 - 産地
岩手県二戸市(肥育:軽米町・自社農場) - 管理主体
久慈ファーム有限会社 - 品種・交配
雌(ランドレース×大ヨークシャー)× 雄:デュロック - 豚肉の特徴
一般的な豚肉より2〜3℃低い融点の脂が口の中でとろけるように広がり、臭みがなくうまみを蓄えた赤身との調和が秀逸。冷めても脂が固まりにくく、余韻まで豚本来の風味が続く。 - 飼料の特徴
配合飼料を基本とし、仕上げ期にはオリジナル指定配合飼料を給与。薬剤の使用を最低限にとどめ、素材の良さを引き出す飼育方針を徹底している。 - 出荷日齢
180日齢前後 - 流通量
年間約9,500頭 - 代表料理
しゃぶしゃぶ
味噌漬けロース - 認証・取り組み
商標登録済
内臓まで含めたトレーサビリティー対応 - 関連URL
久慈ファーム公式サイト
久慈ファーム公式通販サイト - 出典
銘柄豚肉ガイドブック2026 p.33
久慈ファーム公式サイト
久慈ファーム公式通販サイト
最終更新日
2026年03月11日
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