尾州豚(ビシュウトン)

徹底した衛生管理で育まれた、ほのかな甘みが絶品の名古屋ブランド豚

尾州豚は、愛知県名古屋市に本社を置く杉本食肉産業株式会社が手がける、こだわりのブランド豚肉です。その名は古くから愛知県を指す地名「尾州(びしゅう)」に由来し、名古屋の肉文化を担ってきた老舗食肉企業が誇りをもって育てています。生産には指定配合飼料を用い、品質の安定と安全性を徹底して追求しています。交配様式はランドレースと大ヨークシャーの交配種の雌にデュロックを掛け合わせたLWD三元交配豚で、肉質・脂質のバランスに優れた品種構成となっています。出荷は175日齢、体重105〜120kgという基準を設けることで、均質な肉質を実現しています。尾州豚最大の特長は、その風味のバランスの良さです。肉のうまみを丁寧に引き出しながらも、脂はほのかな甘みがあり、しかもしつこさのないあっさりとした後味が楽しめます。豚肉特有の臭みが少なく、素材本来の味わいをダイレクトに感じられる点が多くの食肉プロからも高く評価されています。と畜は名古屋市食肉市場で行われており、年間約2,400頭が出荷されています。2009年9月には商標登録および銘柄規約を設定し、ブランドとしての信頼性を確立しました。その後も2018年に農場HACCPを取得、2021年にはJGAPを取得するなど、国内外の食品安全・環境基準に対応した生産体制を着実に構築してきています。食卓に届くまでの衛生管理への真摯な姿勢と、長年にわたる実績が、尾州豚の高い品質を支えています。

  • 名称
    尾州豚(びしゅうとん)
  • 産地
    愛知県 名古屋市
  • 生産者(運営)
    杉本食肉産業株式会社
  • 豚肉の特徴
    植物性飼料由来の風味が豊かで、すっきりとした脂身が持ち味の銘柄豚
  • 飼料の特徴
    指定配合飼料を使用
  • 品種・交配
    雌(ランドレース×大ヨークシャー)×デュロック(LWD三元交配豚)
  • 代表的な料理
    とんかつ、しゃぶしゃぶ、生姜焼き、焼肉
  • 流通量
    年間出荷頭数:約2,400頭。主なと畜場:名古屋市食肉市場
  • 認証・取り組み
    農場HACCP取得(2018年6月19日)
    JGAP取得(2021年7月16日)
    商標登録・銘柄規約設定(2009年9月29日)
  • 関連URL
    スギモトグループ 公式サイト
  • 出典
    銘柄豚肉ガイドブック2026 p.145
    スギモトグループ 公式サイト

最終更新日
2026年05月17日


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