“豚博士”が半世紀かけて生んだ、チョコレートのようにとろける富士山麓の希少豚
静岡県富士宮市、富士山麓の豊かな自然のなかで育まれるルイビ豚は、豚の育種・交配の世界的権威で“豚博士”とも呼ばれる獣医師・桑原康氏が生み出した希少なブランド豚です。ランドレース(L)、中ヨークシャー(Y)、バークシャー(B)の3品種を掛け合わせていることから「LYB豚」とも呼ばれ、半世紀にわたる育種の試行錯誤の末に誕生しました。なかでも中ヨークシャーは、国内で一時絶滅寸前まで数を減らした希少品種。その血を受け継ぐ肉質は、きめが細かくやわらかで、赤身そのものに上品な甘みがあります。最大の魅力は脂身の融点の低さです。一般的な三元豚の脂の融点が38度前後なのに対し、ルイビ豚は32度ほどと人肌より低く、口に入れた瞬間、チョコレートのようにすっととろけて、しっとりとした旨味と甘みが広がります。脂が軽くしつこくないため、豚肉の脂身が苦手な方でも食べやすいのがうれしいところです。飼育面では、抗生物質や農薬・遺伝子組み換え飼料に頼らず、富士山麓の澄んだ空気と水に恵まれた環境で、ストレスを与えずのびのびと育てられています。出荷頭数は年間およそ1000頭とごくわずかで、ミシュランの星付きシェフも注目する、まさに知る人ぞ知る幻の逸品です。味わうなら、素材の力がそのまま際立つステーキやローストポークなどシンプルな調理がおすすめです。火を通しすぎず、表面の赤みが消える程度に仕上げれば、とろける脂と繊細な旨味を存分に堪能できます。
基本情報
- 名称
ルイビ豚(LYB豚) - 産地
静岡県富士宮市 - 管理主体
農事組合法人富士農場サービス
有限会社TOPICS - 品種・交配
ランドレース(L)×中ヨークシャー(Y)×バークシャー(B) - 豚肉の特徴
脂身の融点が32度前後と人肌より低く、口に入れるととろけるような甘みが広がる。きめ細かくやわらかな赤身は上品な旨味が持ち味。 - 飼料の特徴
農薬や遺伝子組み換え原料、抗生物質に頼らない飼料で健康的に育てられる。 - 出荷日齢
なし - 流通量
年間約1000頭 - 代表料理
ステーキ
ローストポーク - 認証・取り組み
なし - 関連URL
ルイビ豚 オンラインショップ
ふじのくに食の都情報センター
富士宮やきそば&フードバレー公式ガイド
楽天ぐるなび(東京豚バザール) - 出典
ルイビ豚 オンラインショップ
ふじのくに食の都情報センター
富士宮やきそば&フードバレー公式ガイド
楽天ぐるなび(東京豚バザール)
最終更新日
2026年07月18日
